最初、別府十文字原展望台を目指して一応到着したのですが、駐車場が狭い上に人が多く、とてもアンテナを建てる気にならなかったので、別の場所に移動。景色は良いけど、ホイップぐらいでしか運用出来ませんね、あそこでは(>_<)
どこに行こうか迷ったのですが、6mの本格的シーズンの最初の移動ということでどうしても「ボウズ」で帰りたくなかったので、おなじみの八面山に行くことにしました。
しかし、別府市周辺の道路は所々渋滞があり、えらく時間がかかってしまって、現地到着したのは13時頃。
アンテナは2エレデルタループですが、今回は電池式のローテータ使用で建てました。
ローテータのアップ
このローテーターはスグレモノで、電池式で小さなモーターなんですが、きちんと役目を果たしてくれます。
運転席から相手の方向にばっちりアンテナを向けることが出来ます。
自宅で使っているローテータと比べて回転速度が遅いのですが、それが相手のシグナルを見ながら方向合わせるのに丁度良いぐらいの速さになっています。
さすがに180度向きを変えようとするとかなり時間がかかってしまいますが・・・
これまでに比べてかなりスムーズな運用ができました!
このローテータはマストごと回すのではなく、あくまでもアンテナのみ回すので、かかる荷重が少なくてこんな小さなモーターでも大丈夫なんでしょう。
それともう一つの新兵器。
随分前に買っていたのだけど、使っていなかった アドニスVM-240
4chあるのですが、今のところ1chしか使っていませんが、これまでと比べると革命的に便利。
特にコンディションが落ちてからのCQ連呼(再びバンドオープンを願いながらの)が、ラクチンです。
この日、13:00~14:00ごろまで、Eスポオープンで7エリアと数局できたのですが、そのときは別に必要じゃありませんでした。
そのあと、本格的なオープンが無かったのですが、このVM-240のおかげで、延々CQ連呼できました。
メモリされてるチャンネルのボタンをダブルクリックしたら10回CQを出してくれます。CQの間隔はデフォルトでは3秒なんですがいくらなんでもこれは短すぎるな。。。と思ってマニュアルを見たらちゃんと調節できるようになっていました。
最初、リグのスイッチ入れたままアナウンスを入れたら呼ばれてQSOになってしまいましたが、別に送信しなくても録音できることに気がつきました(当たり前ですが・・w)
コンディションが落ちてからのCQ連呼で直接波で届く範囲の局と決行できました。次のコンテストには大きな力となってくれることでしょう(*^_^*)
本日のQSO
福島県いわき市
福岡県鞍手郡小竹町
長崎県雲仙市
熊本県熊本市北区
山口県宇部市
愛媛県伊予郡松前町
大分県豊後大野市
山口県岩国市
広島県広島市
山口県周南市
うーーーーーログ見てみると、明らかにEスポでの交信なのは1局だけだ ><
いっぱい聞こえてたのに準備でモタモタしてたから(>_<)
以前の「直接波はどこまで飛ぶか」の計算をしたとき、大体直接波の限界は広島市あたりだったので、特殊な伝搬が無い限り広島までってのは大体あってると思います。