今日、起きたら10:30だった。
折角の休みだし目覚ましかけずに寝よう、と昨夜余計なことを考えたのが悪かった。
ここ一週間ほど、睡眠時間が3時間程度だったので体が睡眠を要求したのかもしれません(^^;)
折角だからと昼食をとったりしてたら、ズルズルと時間は延びて12時出発になりました。
慌てて出たら釣り竿や三脚やストック(玄関に置いてる品々)を忘れて出てしまい、思い出して取りに戻ってさらに遅くなりました。
悪いことに、到着寸前にもう一つ忘れ物があることに気づきました。
厚手の登山用の靴下です。あれがないと靴がブカブカ・・・もう取りに戻るわけにはいきません。仕方が無いのでコンビニで普通の靴下を買って2枚重ねで履きました。
なんだかトラブルが多めの出だしでしたが、雲行きも怪しかったです。少しずつ空が暗くなっていってるような気がします。
登山自体はこの間と同じルートなので特にトラブルありませんでした。前回は地面がしめっていたので転けまくったのですが、今日はまだ雨が降ってないのでとても歩きやすかったです。
山頂に到着してアンテナを建てます。天候が気になるのでかなり大慌てです。まさかリベンジに来て返り討ちに遭うわけにもいきませんから(^^;)
アンテナはG5RVです。張るのはダイポールと変わりません。長いフィーダーが伸びてるので同軸も要らないぐらいです。
オートアンテナチューナーで7Mの同調はすぐに取れたのですが、21Mの同調が取れなかったのが残念です。張り方がかなり無理があったのでアンテナのせいではないのでしょうけど・・。
2局交信するも3局目にはなかなか取って貰えません。途中まで取ってくれても、あまりに聞こえにくいためか「うーん、ちょっと無理ですね、次回よろしくお願いします、QRZ?」とか何度かやられて腐ってたのですが(まあ、相手にしたらわざわざ聞こえにくいのを相手にする理由はないので仕方ないのですが)めげてる時間的余裕はない、と頑張ってたらやっぱり降ってきました。
あわててシートに使っていた
このシートを頭からかぶり、簡易テントにして交信を続けました。
(一応、この事態は想定していました)
幸いにもシトシト雨でこの簡易テントでも何とかしのげます。ただ、アンテナの防水処理が一切なされていないので、雨が強くなったら給電点のあたりがどうなるか心配です。
なんとか頑張って3局目と交信するも、焦っても焦っても4局目が交信できません。
CQ出してる局で、パイルアップ状態になってるところはまあ無理だし、向こうの信号が弱いところは多分取っては貰えないだろう。長話してるところは待ってる間がとっても勿体ない、などと考えてると交信相手がなかなか見つかりません。CQ出しても電波を出してることに気づいて貰えず、2度ほど潰されて諦め、必死でバンドを上下してたら、3局目から40分経ったぐらいにCQを出してる局を見つけてやっとの事で交信を終えました。(7mHzのみ。全4局)
大急ぎで片付け、周りの景色の写真を全然撮ってなかったことに気づいて撮りましたがほとんどど無意味な写真になってしまいました(^^;)
下りは道が濡れていて、前回と同じ状態だったのですが、靴のおかげで一度も転けずに下りることが出来ました。
終わった後行くつもりだった
ハム寺子屋
の時間には全然間に合いませんでした(-_-)
※注
なんで4局の交信にこだわっているかというと、SOTAで次の規定があるからです。
8.該当するサミットからの運用と認められるためには最低限 1 つの QSO がそのサミットから行われること。 また、サミットからの運用 Point 獲得のためには最低 4 つの異なる局との QSO が必要。(訳者注: 前者は運用した山岳の数としてカウントするため、後者はその運用におけるポイント獲得のため)